地域再生大賞とは？
地域再生大賞 深刻化する地域の疲弊に挑む団体を、地方新聞社と共同通信社のネットワークで 取り上げ、エールを送ろうと２０１０年度に設けた。地方新聞４５紙と共同通信社が、都道府県から計５０団体を推薦し、専門家による選考委員会が審査する。
大規模な土地区画整理事業に当たり、ヘイケボタルの幼虫と、小川の生息地を土手の土や草、川底の泥ごと、庄内北公園の水路に「引っ越し」させ、生態系を守っている。水路の草刈り、清掃など、ボランティアで１年を通して活動＝写真（２０１３年５月１８日撮影）。ホタルの勉強会や観察会も開いている。住宅地に囲まれ、商業施設の隣で一晩に自然繁殖の１００匹以上が光を放つ光景は、地区内外から多くの人を呼び寄せる。
（４７ＮＥＷＳより）
